お届け先エリア

設定されていません

シーン別!出前特集

ピザの誕生からデリバリーの隆盛まで【誰かに話したくなる料理と出前の歴史】

ピザはどこで生まれ、どのように世界へ広がり、いつ日本に伝わったのでしょうか。食材と同時に宅配の歴史も知りたいところです。そこで、「売られ方」のひとつであるデリバリーに重点を置き、現在のような隆盛に至るまでの歴史をまとめてみました。

「粉物」としての歴史

史実を見ていくまえに、何についての歴史なのかを決めておきましょう。ここでは、「小麦粉を水で溶いて平たく延ばしてから焼いた物」とします。ピザに限らず、パンやカレーといっしょに食べるナン、あるいはフォカッチャなどを含めた、丸い生地についての歴史です。

丸い生地を単に焼いただけの原始的な食べ物は、世界最古といわれるメソポタミア文明までさかのぼります。およそ10000年前のことです。食感は固く、おせんべいのような食べ物だったと考えられています。やがて、今から約3000年前のエジプトで、「発酵」という工夫が加えられました。

酵母の働きによって膨れた生地はふわふわしていて、もはやパンの一種といってもいいでしょう。また、小麦粉を挽く石臼の改良により、よりソフトな食感が実現しました。石窯で焼いたエジプトのパンは、その後、世界へ広まり、さまざまなバリエーションが生まれていきます(例えば、カレーとの相性が抜群のナンは、ペルシャで生まれムガル朝時代にインドに持ち込まれたそうです)。

PIZZAの発祥

時代は飛んで、16世紀のナポリです。ピザの土台を築いたのは、この地に渡ってきたギリシャ移民とされています。彼らは、店や屋台でパンを焼き、水分が飛んで固くならないよう、ラードを塗って提供していました。ラードの代わりにチーズが用いられたのは17世紀に入ってからです。「PIZZA(ピッツァ)」の文字が使われ出したのも、ほとんど同時期でした。

その後の発展には諸説ありますが、本格的な栽培が始まったトマトを用いたり、イタリアで捕れる海の幸をアレンジしたりしながら、ピザは今ある姿に近い物へと進化していきました。時代は進んで1889年、イタリアの統一を果たした女王がナポリを訪れた際、トマト・チーズ・バジルを使ったシンプルな一枚が献上されます。その女王の名前は「マルゲリータ」。ピッツァの歴史を彩るエポックといえるでしょう。

ピッツァがアメリカへ広まったのは、比較的最近といえる20世紀初頭といわれています。このころ、イタリアからの移民が、マンハッタンで専門店をオープンしました。ただ、イタリアのピッツァが石窯で焼かれていたのに対し、アメリカではオーブンの中に鉄の板を敷いて焼くスタイルでした。この焼き方の違いが「ピッツァとピザを分ける」という視点もあるようです。

ピザをデリバリーするシステムが本格的に採用されたのは、1950~60年代のアメリカです。1958年に「ピザハット」が、1960年には「ドミノ・ピザ」が誕生したことによって、ハンバーガーやホットドッグに並ぶ一大国民食に育っていきました。

日本における宅配ピザの歴史

日本にピザ店が登場するのは、戦後を待たなくてはいけません。しかし、専門的な設備が必要であったことから店舗数は少なく、知る人ぞ知る存在だったようです。では、どうして、現在のように広く知れ渡っていったのでしょう。その立役者は、時代を前後して家庭へ普及したオーブントースターでした。

店舗で焼くのもままならないのに、家庭ではなおさら困難。
ピザの歴史を考える上で、この事実は重要なファクターです。このジレンマを打破したのが、大手メーカーによる冷凍食品とオーブントースターの組み合わせにほかなりません。また、同じころに登場したファミリーレストランにより、ピザは一層、身近な存在になっていきました。

1970年代に起きたピザブームは、「家庭で本格的なピザが食べたい」というニーズを呼び起こすことになります。1985年には国内初となる宅配ピザチェーン「ドミノ・ピザ」が、続く1987年には「ピザーラ」が、それぞれ第1号店を出店しています。

ピザが生んだ、さまざまな宅配ツール

「注文から30分以内に焼き立てのピザを配達する」というコンセプトを実現させるため、専門店はピザのデリバリーに独自の工夫を凝らしました。その代表例が、国内の交通事情を考慮した三輪スクーターです。三輪で転倒しにくいこと、配達中は荷台が平行に保たれるためピザが型崩れしないことなどもあって、渋滞や細い道の多い日本の道路にフィットしました。

ピザケースをくるむ保温バッグも、当時としては画期的な発明といえるでしょう。これにより、冬でも熱々のピザを楽しむことができるのです。三輪スクーターと保温・保冷技術の組み合わせは、その後、ピザ以外のデリバリーにも用いられていきます。

自分の位置情報が伝えられるモバイルアプリも、デリバリーの幅を広げる強力なツールのひとつです。なぜなら、固定式電話のある屋内に限らず、公園のような屋外でも、ピザを取り寄せることができるからです。出前はもはや、場所を問わないようになってきました。

「自分で作るのは、おっくう」「わざわざ店まで出掛けたくない」。出前が重宝するのは、こうした悩みを一挙に解決してくれるからでしょう。「便利」というとコンビニエンスストアを連想しますが、デリバリーもまた、コンビニエンスと呼ぶべきサービスです。古くは江戸時代から続く人類の知恵。上手に活用してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

dデリバリーのご利用方法をご紹介しています。

dデリバリーに関するよくあるご質問はこちらをご確認ください。
※お問い合わせフォームはよくあるご質問・お問い合わせページの最下部にございます。
※お問い合わせには、ログインが必要です。

その他ドコモに関するお問い合わせはこちらをご確認ください。

dデリバリーで注文できる出前メニュー

  • ピザ
  • 寿司
  • 弁当
  • 中華
  • 洋食
  • カレー
  • ハンバーガー
  • いろいろ宅配
  • ケータリング
  • 一人前(~1200円)

dデリバリー公式

dデリバリーが運営する公式Facebook、Twitterやグルメ情報サイトをご紹介します。

お得なキャンペーン情報や人気の出前メニューなどをお届けしています。

  • Facebookへログイン
  • Twitterへログイン

PAGE TOP